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前田健太、5回無失点の好投も勝敗付かず「プレッシャーはあった」 ツインズは逆転負けで崖っぷちに

2020/09/30

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 ミネソタ・ツインズの前田健太投手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワイルドカードシリーズ第1戦(3回戦制)に先発登板。5回無失点の好投を見せたが、チームは逆転負けで敗れた。
 

 
 前田は初回、2死から3番マイケル・ブラントリー外野手に二塁打を打たれ、得点圏に走者を背負うも無失点。2回は四球で走者を出したものの、2三振を奪い、上場の立ち上がりを見せた。
 
 3回をこの日初めての三者凡退とすると、直後に味方が先制点を挙げ、1点の援護をもらった。
 
 続く4回、2つの四球と安打で2死満塁とされ、迎えるは8番ジョシュ・レディック外野手。1ボール2ストライクからの5球目、82.2マイル(約132キロ)のスライダーで空振り三振に仕留め、この日最大のピンチを乗り越えた。
 
 5回を三者凡退に抑えた前田。四球などで球数もかさんでいたため、この回でマウンドを降りることとなった。
 
 この日の前田は、5回(91球)を投げ、被安打2、与四球3、奪三振5、失点0の成績。ポストシーズンの防御率は0.00となっている。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、試合後前田はインタビューに対応し、「久しぶりのポストシーズンだったので、プレッシャーはあった」と話し、「三振が欲しい場面で奪うことができた」と4回2死満塁のピンチを振り返った。
 
 ツインズは、3回に4番ネルソン・クルーズ内野手の適時二塁打で先制に成功。しかし5回からマウンドに上がったアストロズの2番手左腕フラムバー・バルデス投手を打ちあぐね、なかなか追加点を奪うことはできなかった。好投を続けていたツインズ投手陣だったが、7回に同点とされると、最終9回には5番手セルジオ・ロモ投手が痛恨の3失点を喫した。後がない9回裏には1死一、二塁のチャンスを作るも、無得点に終わり、試合終了。1-4で敗れたツインズは、2戦先勝で突破となるワイルドカードシリーズで、崖っぷちの状況となった。



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