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9月好調の秋山翔吾、「1番・左翼」でマルチ安打! レッズは4連勝に

2020/09/16

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 シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は15日(日本時間16日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「1番・左翼」で先発出場。マルチ安打を記録し、チームも勝利を収めた。
 

 
 第1打席は、パイレーツの先発右腕ジョー・マスグローブ投手と対戦。1ボール2ストライクから、93.5マイル(約150キロ)の速球を弾き返し、中安打でチャンスメイクを見せた。
 
 4点リードとなった2回無死の第2打席は、空振り三振。4-1の4回2死で迎えた第3打席では、三塁内野安打を放ち、マルチ安打を記録した。7回1死の第4打席は、三ゴロとなった。
 
 この日の秋山は、4打数2安打の成績。打率.237に上昇した。9月は打率.333、出塁率.490を誇っている。
 
 レッズは、初回に7番フレディ・ギャルビス内野手の適時打などで3点を先制。2回にも9番タッカー・バーンハート捕手のソロ本塁打で1点を追加した。以降は打線が沈黙し、得点を奪うことはできなかったが、先発マイケル・ローレンゼン投手が、5回1失点の好投を見せた。後を受けたリリーフ陣も無失点リレーを見せ、4-1で勝利。レッズは連勝を4に伸ばした。