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筒香嘉智、「5番・三塁」で1安打1打点! レイズは接戦落とし連敗

2020/09/09

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 タンパベイ・レイズの筒香嘉智外野手は8日(日本時間9日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に「5番・三塁」で先発出場。適時二塁打を放つ活躍を見せたが、チームは敗れた。
 

 
 第3打席は、1点を返し1-4となった6回無死一、二塁の場面。2番手右腕ワンダー・スエロ投手との対戦となった。1ボール1ストライクからの3球目、92.2マイル(約148キロ)のカットボールをとらえた打球は、左翼線を破る二塁打となり、二塁走者が生還。2点差に迫る適時打を放った。
 
 1点ビハインドの2回1死で迎えた第1打席は、ナショナルズの先発右腕アニバル・サンチェス投手に対し中飛。4点ビハインドに変わった4回1死の第2打席は、投ゴロに倒れた。
 
 3-5となった8回1死の第4打席は、空振り三振に終わり、チャンスメイクはならなかった。
 
 この日の筒香は、4打数1安打1打点の成績。打率.196、OPS.742となっている。
 
 レイズは初回に1点を先制されると、2回に1点、3回にも2点を奪われ、序盤から失点を重ねた。反撃に転じたい打線は6回、4番チェ・ジマン内野手、5番筒香の連続適時打などで3点を返し1点差に迫った。しかし直後に1失点を喫すると、以降は得点を奪えず、3-5で敗戦。ナショナルズとの2連戦は、連敗で終えることとなった。