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大谷翔平、代打安打でチャンスメイク エンゼルスは接戦落とし連敗

2020/09/01

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Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は31日(日本時間1日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦の9回無死から代打で出場し、安打を放った。
 

 
 ベンチスタートの大谷は、1-2と1点ビハインドの9回無死に代打で登場。好投を続けていたマリナーズの先発左腕マルコ・ゴンザレス投手との対戦となった。1ストライクからの2球目、87.9マイル(約141キロ)のシンカーを右翼に運びチャンスメイクを見せた。
 

 この日の大谷は、1打数1安打の成績。打率.189、OPS.670となっている。
 

 エンゼルスは、2回に5番ジャスティン・アップトン外野手のソロ本塁打で先制に成功。しかし直後の3回に同点とされると、6回にソロ本塁打で逆転を許した。以降は継投で無失点に抑えたが、先発ゴンザレスの前に打線が沈黙した。9回には大谷の安打を皮切りに無死一、二塁のチャンスを作ったが、無得点に終わり、1-2で敗戦。接戦をものにできず、2連敗となった。