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秋山翔吾、無安打も激走を見せ追加点のホーム踏む レッズはダブルヘッダー2連勝

2020/08/28

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 シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は27日(日本時間28日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのダブルヘッダー(7回制)の2試合目に同じく「1番・中堅」で先発出場。無安打だったが、激走で追加点のホームを陥れ、チームの勝利に貢献した。
 

 
 第1打席はブリュワーズの先発ジョシュ・リンドブロム投手の前に空振り三振。第2打席は2点を先制した2回2死一、三塁のチャンスだったが、二ゴロに倒れた。
 
 第3打席は5回1死から四球を選び出塁。続く2番ニック・カステヤノス外野手の二塁打でホームを狙い、アウトが宣告されたが、チャレンジで判定が覆り、3点目のホームを踏んだ。第4打席は6回1死一、二塁と再びチャンスの場面で迎えたが、空振り三振に終わった。
 
 この試合の秋山は、3打数無安打1四球の成績。ダブルヘッダー2試合で計7打数無安打に終わり、打率は2割を切って.195となっている。
 
 レッズは、2回に8番カイル・ファーマー内野手、9番タッカー・バーンハート捕手の連続適時打で2点を先制。5回に2番カステヤノス 、3番ジェシー・ウインカー外野手の連続適時二塁打で2点を追加すると、7回には4番エウヘニオ・スアレス内野手の2ラン本塁打が飛び出し、6点リードを奪った。投げては3投手がブリュワーズ打線をシャットアウトし、6-0で勝利。4連敗で迎えたダブルヘッダーで2連勝を飾った。