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大谷翔平、無安打も四球でチャンスメイク エンゼルスは手痛い3連敗

2020/08/26

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は25日(日本時間26日)、敵地で行われたヒューストン・アストロズとのダブルヘッダー(7回制)に臨み、2試合連続先発出場。1試合目は「5番・指名打者(DH)」で無安打に終わり、チームも3-6で敗れた。
 

 
 いきなり5点のビハインドの2回1死で迎えた第1打席は、アストロズの先発クリスチャン・ハビエル投手の前に空振り三振。0-6となった5回の第2打席では、四球を選びチャンスメイクし、7番ジェイソン・カストロ捕手の適時打でホームに生還した。3点差に詰め寄った6回2死の第3打席は一ゴロとなった。
 
 この試合の大谷は、2打数無安打1四球の成績。打率.169となっている。
 
 エンゼルスは、初回に大量5失点。4回にも1点を追加され、6点ビハインドを負った。反撃に転じたい打線は5回、7番カストロ、9番ブライアン・グッドウィン外野手の適時打で2点を返すと、6回には2番トミー・ラステラ内野手のソロ本塁打で3点差に迫った。しかし序盤の失点が響き、3-6で敗戦。3連敗となった。