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山口俊、延長10回からリリーフ登板も4失点 安定感欠き2敗目、防御率36.00に

2020/07/30

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 トロント・ブルージェイズの山口俊投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦で延長10回からリリーフ登板。4点を失い、2敗目を喫した。
 

 
 0-0のスコアレスで迎えた延長10回にマウンドへ上がった山口。奇しくも敗戦投手となったメジャーデビュー戦と同じ局面での登板となった。
 
 タイブレーク制の無死二塁からいきなり連続四球を与え、満塁のピンチを迎えたが、9番・ロブレス、1番・ターナーを連続三振に抑え、2死を奪った。
 
 しかし、続く2番・イートンに二塁内野安打を打たれて1点を失うと、3番・カブレラに走者一掃の3点適時三塁打を許し、前回同様悔しい結果に終わった。
 
 この日の山口は、2三振を奪ったが、1回を投げ、被安打2、4失点(自責点3)を喫し、2敗目。防御率36.00となった。
 
 ブルージェイズは3安打、16三振を喫するなど、打線が沈黙。0-4で敗戦となった。