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ドジャース、カーショウが2年ぶり9回目の開幕投手 指揮官は大役争奪戦を歓迎「難しい決断だった」

2020/03/10

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2011年から8年連続で経験…通算5勝1敗「軽視していない」

 ロサンゼルス・ドジャースの先発左腕クレイトン・カーショウ投手が、3月26日(日本時間27日)に本拠地で行われる今季のレギュラーシーズン開幕戦、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板することに決まった。米公式サイト『MLB.com』が9日(同10日)、伝えている。
 

 
 現在31歳のカーショウはメジャー12年目の昨季、16勝5敗で2年ぶりに2桁勝利をマークしたものの、防御率3.03とデビュー2年目から10年間続けていた2点台以下が途切れ3点台に乗せていた。それでも、178回1/3を投げて189奪三振と本来の奪三振能力が復活し、エースとしてさらなる活躍が期待されている。
 
 カーショウの開幕投手は2年ぶり9回目。2011年から2018年まで8年連続で務めてきたが、昨季は左肩の炎症のため柳賢振投手に譲っていた。過去の開幕戦の成績は5勝1敗で、最後に務めた2018年は負け投手になったため、2017年以来の勝利を目指すことになる。
 
 同サイトによれば、カーショウは開幕投手の抜擢について「毎年言ってきたが、(開幕戦を)軽視していない。光栄なことだ。ただ1つの試合だが、先発を務めるのは名誉。開幕日は特別な日で、その日に出られるのは本当にクール」と興奮を隠しきれない様子だった。
 
 また、指揮官のデーブ・ロバーツ監督は「難しい決断だったが、それは良いことだった」と話し、新加入のデビッド・プライス投手やウォーカー・ビューラー投手といった有力候補が複数いたことで悩ましい選択だったことを歓迎。その上で「クレイトンが開幕戦で先発することが最も理にかなっている」と、通算169勝とともに過去3度のサイ・ヤング賞を獲得した左腕に大役を託した。
 
 そして、カーショウが3月26日(同27日)の開幕戦の先発に決まったことで、このジャイアンツとの開幕カード3連戦はカーショウ、ビューラー、プライスの順番で先発することになった。また、ロバーツ監督は同時にフリオ・ウリアス投手とアレックス・ウッド投手がローテーションに入ることを明言。「彼ら5人は我々の最高の投手たちだ」と、シーズン開幕へ向けて万全の態勢で臨むことに自信をのぞかせている。




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