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セベリーノら故障でローテ壊滅のヤンキースが緊急補強か 前レッドソックス右腕らがターゲットに

2020/02/25

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ローテ2人が離脱、若手有望株揃うも…

 先発右腕ルイス・セベリーノ投手が腕の故障で離脱となったニューヨーク・ヤンキースについて、補強される可能性があるフリーエージェント(FA)の投手が紹介された。地元メディア『nj.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。
 

 
 20日(同21日)に右前腕の故障で離脱が決まったセベリーノ。ヤンキースは先発左腕ジェームズ・パクストン投手も腰の手術で長期離脱を余儀なくされており、先発ローテーション5人のうち2人を欠く緊急事態となっている。
 
 そんな中、同メディアはFA補強でのターゲットとなる投手を紹介。前ボストン・レッドソックスのアンドリュー・キャッシュナー投手、前フィラデルフィア・フィリーズのジェイソン・バルガス投手が獲得候補に挙げられた。
 
 キャッシュナーは33歳の右腕で、08年にシカゴ・カブスからドラフト1巡目(全体19位)で指名されプロ入りし、デビュー後は数球団を渡り歩いて活躍。17年には先発として11勝を挙げる活躍を見せたが、昨季も2球団で計11勝を挙げながら防御率4.68と不振に陥り、救援に回る機会も増えていた。
 
 一方、バルガスは37歳のベテラン左腕。05年にフロリダ・マーリンズでデビューして以来、先発投手としてキャリアを築き上げてきた。17年には18勝を挙げてア・リーグ最多勝のタイトルを獲得。昨季はニューヨーク・メッツとフィリーズの計2球団で7勝9敗、防御率4.51の成績だった。
 
 両者ともに共通しているのは過去に2桁勝利を複数回挙げた実績があること、奪三振の多いタイプではなく凡打の山を築く投球スタイルであることだ。また、バルガスには15年にカンザスシティ・ロイヤルズで世界一に貢献した経験もある。
 
 なお、ヤンキースにはジョナサン・ロアイシガ投手ら有望な若手もおり、彼らの躍進にも期待したいところだ。戦力的にはワールドチャンピオン有力候補であるヤンキースだが、開幕ロースターの陣容が注目を集めることになるだろう。




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