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ツインズ・前田健太が誕生!“個別”トレード成立 ドジャースはレッドソックスからベッツら獲得

2020/02/11

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当初の三角トレードから方向転換、最も損したのはエンゼルス?

 ミネソタ・ツインズとロサンゼルス・ドジャースでトレードが行われ、前田健太投手がツインズへ移籍した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。
 
 4日(同5日)にはボストン・レッドソックス、ドジャース、ツインズでの三角トレードが報じられていたが、ツインズからレッドソックスに渡る見込みだったブラスダー・グラテロル投手の身体検査の結果が良好ではなく、不成立に。その後、各球団間で個別にトレードが行われることになった。
 
 ドジャースはレッドソックスからムーキー・ベッツ外野手、デビッド・プライス投手、加えて金銭を獲得。対するレッドソックスはドジャースからアレックス・バデューゴ外野手、ジーター・ダウンズ内野手、コナー・ウォン捕手を獲得。2対3のトレードとなった。
 
 ツインズはドジャースから前田健太投手、ジャイアー・カマーゴ捕手、加えて金銭を獲得。対するドジャースはツインズからグラテロル、ルーク・レイリー外野手、20年ドラフト指名権(67位)を獲得。こちらは2対2のトレードとなっている。
 
 1度は暗礁に乗り上げたものの、前田はやはりツインズへの移籍となった。日本人選手では11年から12年まで所属していた西岡剛内野手以来の入団となる。また、グラテロルに加え、以前の三角トレードには関わっていなかった若手有望株をドジャースへ放出する結果となった。
 
 そして、18年MVPのベッツと先発左腕プライスも従来の三角トレードの通りドジャースへ。また、トレードでレッドソックス入団となったダウンズは遊撃手。ライバル球団であるニュース・ヤンキースの元主将デレク・ジーター氏と名前もポジションも被る結果となり、現地では話題になっている。
 
 なお、ドジャースとロサンゼルス・エンゼルスの間で行われたトレードは破談になっている。昨季36本塁打のジョク・ピーダーソン外野手、先発をこなせるロス・ストリップリング投手がエンゼルス入りする予定だったが、実現せずに終わった。




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