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インディアンス、昨季21発サンタナ獲得へ 日本開幕シリーズでは劇的逆転満塁弾

2020/02/07

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ア・リーグ中地区は三つ巴に

 クリーブランド・インディアンスがシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているドミンゴ・サンタナ外野手と契約合意間近であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。
 
 同サイトによると、インディアンスはマリナーズをノンテンダーFAとなったサンタナと1年契約で合意間近だという。年俸などについてはまだ分かっていない。
 
 27歳、ドミニカ共和国出身のサンタナは14年にヒューストン・アストロズでデビュー。15年途中にミルウォーキー・ブリュワーズへ移籍すると、徐々にプレー機会を増やしていった。17年には自己最多の30本塁打を放っている。
 
 昨季はマリナーズに所属。春季キャンプから好調を維持すると、日本で行われたオークランド・アスレチックスとの開幕シリーズ初戦で逆転満塁本塁打を放つ大活躍を見せた。スタートダッシュには成功したが、後半戦の不調もあって121試合で打率.253、21本塁打、69打点の成績だった。
 
 インディアンスはエースのコーリー・クルーバー投手がテキサス・レンジャーズへトレード移籍し、遊撃手で看板選手のフランシスコ・リンドーア内野手にも放出の噂が絶えない。他にも、ヤシエル・プイーグ外野手がFAとなっている。
 
 リンドーア、ホセ・ラミレス内野手らがいる内野陣に対し、外野陣はやや手薄な状態にある。移籍となれば、サンタナはレギュラーとして起用される可能性も大いにあるだろう。年齢もまだ若いだけに、選手としてもう一伸びする可能性もあるが、新天地では今まで以上に本塁打を量産できるだろうか。
 
 なお、前述の通り、現メンバーでも安定した強さはあるが、チームとしては転換期を迎えているインディアンス。同地区のシカゴ・ホワイトソックスは大補強を敢行し、昨季101勝のミネソタ・ツインズも的確に補強している。今季はやや苦戦を強いられることになるかもしれない。



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