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ダイヤモンドバックス、大谷翔平の元同僚カルフーン獲得 来日アダム・ジョーンズの後釜に

2019/12/25

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新天地は打者有利、自身初初40本も可能?

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスがロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていたコール・カルフーン外野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。
 
 ダイヤモンドバックスとカルフーンは2年1600万ドル(約17億4000万円)で契約合意。3年目となる2022年には球団側にオプションが付いている。
 
 2012年にメジャーデビューして以来、エンゼルス一筋だったカルフーンはこれが初めての移籍。今季は152試合で打率.232、33本塁打、74打点の成績を残した。本塁打数は自己最多を記録し、チーム内でもマイク・トラウト外野手(45本)に次いで2位だった。
 
 低打率や三振の多さといった課題もあり、打撃の確実性は高くないものの、そのパワーはメジャーでも一流。また、守備での貢献度も低くなく、2015年にはゴールドグラブ賞を受賞。主に右翼手としてプレーしており、強肩に定評がある。
 
 また、新天地となる開閉型球場のチェイス・フィールドはアリゾナの乾燥した気候などが影響し、メジャーでも有数の打者有利な環境でも知られている。今季は自己ベストのシーズンを過ごしたカルフーンだが、来季はさらに成績を伸ばす可能性もなくはない。
 
 ダイヤモンドバックスは今オフにマディソン・バムガーナー投手を獲得するなど積極的補強を敢行。外野は右翼手を務めていたアダム・ジョーンズ外野手が日本オリックス・バファローズへ移籍したため、カルフーン獲得で上手く穴埋めできたことになる。
 
 チームが所属するナショナル・リーグ西地区は7連覇しているロサンゼルス・ドジャースが頭一つ抜き出ている状態。地区優勝は至難の業だが、少なくともワイルドカードでのポストシーズン出場は十分に目指せるはずだ。今季はザック・グレインキー投手ら主力移籍がありながらも勝率.525と健闘。来季のさらなる躍進に期待がかかる。




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