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ア・リーグMVPは大激戦! ブレグマン、トラウト、セミエンの超ハイレベルな争いに注目!

2019/11/11

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Getty Images

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 アメリカン・リーグのMVP候補3人はほぼ横一線に並んでいる。MLB公式によるテレビ番組『MLB トゥナイト』では、7日(日本時間8日)、三人を比較して受賞者を予想した。
 

 最終候補に残ったのは、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手、ヒューストン・アストロズのアレックス・ブレグマン内野手だ。それぞれ素晴らしい成績を残してノミネートされている。
 

 シーズン序盤からMVP予想の常連となっていたのはトラウトだ。最終盤には離脱もあったものの、134試合出場、打率.291、45本塁打(ア2位)、104打点、OPS1.083(ア1位)と抜群の数字。守備も安定し、158キロのレーザービームも披露した。
 

 セミエンは、アスレチックスの遊撃手として162試合に出場、打率.285、33本塁打、92打点、OPS.892を記録した。打撃成績は傑出したものではないが、難しいポジションを安定して1年守ったことも含め、高い評価を受けている。
 

 ブレグマンはシーズン終盤から一気に数字を伸ばし、ワールドシリーズでも活躍を見せた三塁手。156試合出場、打率.296、41本塁打、112打点、OPS1.015と、トラウトに匹敵する打撃成績を残した。また、離脱なく内野をこなした守備での貢献も非常に大きかった。
 

 NPBのMVPといえば、優勝チームの中でもっとも存在感を示した選手が選ばれるのが慣例。しかし、MLBでは、WAR(同一リーグの平均的な選手が出場した場合に比べ、どれだけチームの勝利数を上乗せしたか表す指標)が頻繁に用いられる。データサイト『ファングラフス』が集計したfWARでは、トラウトが8.6、セミエンが7.6、ブレグマンが8.5。拮抗した争いではあるが、やや差が表れている。
 

 同番組は、MVP投票を馬のレースにたとえて紹介。セミエンを『駿馬』と評したが、高い壁となる存在としてトラウトを推した。『馬のように走るが、泥の中でも自在に動けるフラミンゴにもなれる。彼にできないことはない』と独特の表現で絶賛した。MVPを2回獲得、投票2位に4回輝いているトラウトが最右翼のようだ。
 

 ”対抗馬”はブレグマンで、8月以降の打率.372、37長打、49打点、OPS1.236(全てMLB1位タイ以上)という部分に着目。大事な終盤戦に輝きを放ったブレグマンにも、トラウトと同等の高い評価を与えた。
 

 シーズンMVPは、MLB選手のキャリアを語るうえで最も栄誉ある賞の一つ。三つ巴の争いの結末からは最後まで目が離せない。




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