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ワシントン・ナショナルズが球団史上初のWS制覇! 世界最高峰の戦いは第7戦で終止符【MLBワールドシリーズ】

2019/10/31

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 ワシントン・ナショナルズは30日(日本時間31日)、ワールドシリーズ第7戦でヒューストン・アストロズと対戦。3勝3敗で迎えた第7戦に6‐2で勝利し、球団史上初の世界一を決めた。激戦の2019年はナショナルズの圧巻の快進撃で幕を閉じた。アストロズは最終戦まで粘るも、2度目の世界一にはあと一歩及ばず。収穫のあるシーズンを終えた。
 
 両軍互いに敵地で全て勝利、本拠地で全て敗戦という”珍事”で注目を浴びた今年のワールドシリーズ。MLB2019年最後の試合は、アストロズのザック・グレインキー投手、ナショナルズのマックス・シャーザー投手の先発で始まった。
 
 序盤はアストロズ先発のグレインキーの前に、手も足も出なかったナショナルズ。2回のフアン・ソト外野手の安打以降、7回まで安打の出ない展開が続いた。
 
 7回にその沈黙を破ったのは主砲アンソニー・レンドーン内野手。グレインキーのわずかに浮いたチェンジアップを完ぺきにとらえ、左翼席に飛び込む追撃のソロ本塁打とした。続くソトは冷静にボールを見極め、四球で出塁。好投の続いたグレインキーをマウンドから引きずり下ろした。
 
 さらに、続くハウィー・ケンドリック内野手が逆転の2点本塁打を放つと球場の雰囲気は一変。一気にナショナルズに流れが傾いた。8回にも四球と盗塁でチャンスを作ると、ここはソトが右前に適時打を運んで4点目。リードを広げる貴重な一打となった。9回にも2点を追加して勝負を決めた。
 
 先発のシャーザーは序盤から制球が定まらず、浮いた球を芯でとらえられるシーンが目立った。しかし、5回103球を投げ被安打7、与四球4、奪三振3で2失点(自責点2)。試合を作ってみせた。その後リリーフ登板したパトリック・コービン投手も6回から8回まで3イニングを無失点に抑える好投で起用に応えた。
 
 アストロズは先発グレインキーが6回1/3を安定感抜群の投球で投げたものの、直後の逆転被弾が響き敗戦。打線も再三のチャンスを活かしきれず、10残塁に終わった。
 
 ナショナルズは、ワイルドカードから勝ち上がり、驚異的な勢いで世界一に輝いた。9月21日(同22日)以降は22勝6敗で勝率.786と圧巻の成績。ワールドシリーズ初出場にして初制覇を成し遂げる快進撃でシーズンを終えた。



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