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Wシリーズ第5戦でシャーザーVSコール再戦! ともに全力「本能で投球」「タンクに何も残さずに」

2019/10/27

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第1戦はシャーザーに白星も、コールの方が長くマウンドに

 メジャーリーグ(MLB)のワールドシリーズは26日(日本時間27日)に第4戦が行われ、ヒューストン・アストロズが敵地でワシントン・ナショナルズが8-1で快勝し2連勝。シリーズ対戦成績は2勝2敗のタイとなり、あすの第5戦はともに王手を懸けて激突することになった。
 
 シリーズはナショナルズが先に敵地ヒューストンで2連勝、そしてアストロズが敵地ワシントンで2連勝し2勝2敗で第5戦を迎える。ナショナルズは初の世界一、アストロズは2年ぶりの制覇を狙う中で、先に王手をかけるのはどちらになるだろうか。
 
 注目の第5戦の先発は、本拠地のナショナルズがマックス・シャーザー投手、対するアストロズはゲリット・コール投手が予定されており、第1戦以来シリーズ2度目の顔合わせとなる。
 
 第1戦で5回2失点にまとめ勝利投手となったシャーザーは、米公式サイト『MLB.com』によれば第4戦の試合前に会見で「第4戦を見てどういう状況かを理解し、ゲームの流れを感じ、そして本能で投球する」とコメント。今ポストシーズン3勝0敗、25投球回で防御率2.16の右腕が球団としてワールドシリーズの本拠地初勝利という歴史的1ページへ向けて意欲を語った。
 
 対するコールは、第1戦は7回5失点で今ポストシーズン初黒星を喫している。こちらも第5戦の登板に向けては「“タンク”に何も残さずにホームに帰りたい。明日が今季最後の登板になるか、その後投球する機会が与えられるかに関わらず、帰宅するまでに疲れ果てていることを願っている」とチームの勝利のために全力を尽くすことを誓った。
 
 通算170勝で3度のサイ・ヤング賞受賞の実績を持つ35歳のシャーザーと、今季キャリアハイの20勝を挙げサイ・ヤング賞筆頭候補の1人となっている29歳のコール。どちらがチームをチャンピオンリングに近付けることになるのか。頂点の行方を大きく左右するシリーズ2度目の“ゴング”に大きな注目が集まっている。