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レンジャーズ・秋信守が左肩手術 長打力衰えないアラフォー韓国人外野手、契約最終年へ万全の備え

2019/10/26

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数年後には通算2000本安打達成も?

 テキサス・レンジャーズの秋信守外野手が左肩を手術したことが分かった。春季キャンプで復帰の見通しとなっている。米メディア『Sports Net』が25日(日本時間26日)、伝えている。
 
 韓国出身の名外野手が手術を受けていた。同サイトによると、レンジャーズの秋が先週、左肩の関節鏡視下手術を受けていたことが判明。左打ち左投げの秋は利き腕の肩を手術したことになる。
 
 レンジャーズGMのジョン・ダニエルズ氏によると、秋はスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しとのこと。現時点では、契約最終年となる来季もプレーすることができそうだ。
 
 2005年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューした秋は走攻守揃った外野手として活躍。2014年からレンジャーズと7年契約を結ぶと、ここまで所属6年間で4度の20本塁打以上をマークし、中心打者の1人となっている。
 
 今季は37歳となり、守備には大きな衰えが見られるものの、151試合で打率.265、24本塁打、61打点、15盗塁の成績を残した。本塁打数は自己最多を記録し、ベテランとなっても自慢の長打力はまだまだ健在だ。
 
 通算では打率.275、1645安打、213本塁打、767打点、151盗塁。本塁打数は昨季に松井秀喜氏(175本)を抜いてアジア出身メジャーリーガーとして最多記録となっている。
 
 また、通算2000本安打まではあと355本となっており、今季は149安打、昨季は148安打を放っていることを考えると、契約終了後も現役を続ければ、2~3年後の大記録達成も視野に入ってくる。
 
 今季は78勝84敗でアメリカン・リーグ西地区3位と低迷したレンジャーズだが、ジョーイ・ギャロ外野手など魅力溢れる若きスラッガーは揃っている。
 
 現在は指名打者(DH)としての出場も多くなっている秋だが、若きスラッガーたちへと繋ぐチーム不動のリードオフマンとして来季も活躍なるだろうか。通算成績をどこまで伸ばせるかにも注目が集まりそうだ。




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