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アストロズ・グレインキー、わずか「67語」の記者会見が話題 多くを語らないベテランが大勝負へ

2019/10/07

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 ヒューストン・アストロズのザック・グレインキー投手が6日(日本時間7日)、翌日の登板に向け記者会見。”変わり者”として知られるベテランは、わずか67語で会見を終えた。公式サイト『MLB.com』が伝えた。
 
 35歳の右腕は今季途中、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからアストロズに加入。シーズンを通じて18勝をあげるなど、最強先発陣の一角を担っている。うつ病を経験したこともあり、口数の少ない独特のキャラクターで知られるベテラン右腕だ。
 
 アストロズは現在、アメリカン・リーグ地区シリーズでタンパベイ・レイズと対戦中。ここまでアストロズが2連勝中で、グレインキーが登板予定の7日(同8日)に勝利すればリーグ優勝決定シリーズへの進出が決まる。
 
 大一番を前に記者会見に登場したグレインキー。『MLB.com』によれば、久しぶりのポストシーズンでの登板に向けた準備について「毎日のキャッチボール、実戦練習、ブルペン投球をしました」と淡々と答えた。さらに、長い質問で問われたこれまでの2戦については「よかった。わくわくした」とコメント。長い間をとり、グレインキー節がさく裂した。
 
 その後も「よくわからない」と3度にわたって述べるなど、”記者泣かせ”な会見は続き、「あなたにとって投げることはどのような意味を持ちますか?」という質問にはついに「聞こえなかったよ」と返して見せた。
 
 会見の終盤には「シリーズ突破のかかる試合ですが」と問われたが、「普通の試合だ」と切り捨てたグレインキー。いつも通りの会見からは、いつも通りに打者を斬る姿が予想された。