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メッツ、驚異の新人アロンゾがついに50本塁打到達 デビュー年での達成は史上初の快挙

2019/09/21

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逆方向へ大アーチ、敵地でも大歓声

 ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が20日(日本時間21日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦に「3番・一塁」で先発出場。新人としては史上2人目となる第50号本塁打を放った。
 
 驚異的なペースで本塁打を量産するアロンゾが、この日も快音を響かせた。3-0とリードした8回、ここまで3打席無安打だったアロンゾは1死一塁で迎えた第4打席でレッズ2番手のサル・ロマノ投手と対戦。
 
 カウント2-2からの5球目、外角低め96.2マイル(約155キロ)のツーシームを捉えると、打球は逆方向の右中間スタンドに飛び込む第50号2ラン本塁打となった。
 
 打った瞬間それと分かる打球に、アロンゾは確信してゆっくりとバット置き、敵地ながら大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周。ダグアウトでは笑顔でチームメイトとハイタッチを交わした。
 
 米解析システム『Statcast』によれば、この一発の打球初速は108マイル(約174キロ)、打球角度28度、最高到達点104フィート(約31.7メートル)、飛距離437フィート(133.2メートル)、滞空時間5.7秒の大アーチだった。
 
 また、米公式サイト『MLB.com』によると、新人資格を持つ選手によるシーズン50本塁打は、2017年にアーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース)が52本塁打を記録して以来史上2人目。メジャーデビュー年での達成となると史上初の快挙となった。
 
 なお、メッツのフランチャイズ記録でも大台のシーズン50発は史上初。これまでの最多はトッド・ハンドリー氏とカルロス・ベルトラン氏が記録していた41本だった。
 
 メッツは9回にも3点を追加しダメ押し。投げては先発ジェイコブ・デグロム投手の7回無失点の好投もあり、アロンゾの快挙達成を8-1という快勝で飾った。

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