データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



カブス・ダルビッシュ有、さらに2本のソロ被弾で6回4失点降板 親友同士の投げ合いはバウアーに軍配 

2019/08/10

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , ,



 シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、シンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、6回まで投げて4失点(自責点4)でマウンドを降りた。レッズ先発のトレバー・バウアー投手は好投を見せ、7回1失点。移籍後初勝利の権利を手にしている。
 
 ダルビッシュは初回、3者連続三振の抜群の立ち上がり。ジョーイ・ボットー内野手ら、実績のある打者たちをわずか10球で料理した。しかし2回、先頭を出すと続くアリスティディス・アキノ外野手に逆転2点本塁打を献上。その後は無失点に切り抜け、3回も三者凡退に仕留めてみせた。
 
 3回まで2失点と我慢の投球のダルビッシュ。踏ん張りたい4回だったが、先頭のエウヘニオ・スアレス内野手に甘く入った変化球を捉えられ、左翼席上段に飛び込む特大のソロ本塁打を被弾してしまった。その後は危なげなく抑え、この回を1失点で終えた。5回は先頭打者を一ゴロ、続くホセ・ペラーザ内野手は96マイル(約154キロ)の直球でねじ伏せて三振を奪った。最後は相手先発のバウアーからも見逃し三振を奪って無失点とした。
 
 6回は3巡目の対戦。先頭を遊ゴロに抑えるが、続くボットーにソロ本塁打を被弾して4点目を失った。この日三振、二ゴロと圧倒していた相手だが、インコースやや甘めの球を逃さずに左中間に運ばれる形となった。この回を終えて降板となった。
 
 この日のダルビッシュは6回78球を投げて被安打4、被本塁打3、与四球0、奪三振9。制球に苦しむ場面は特段見られず、被安打も少なく抑えながら、捉えられた当たりはことごとくスタンドに運ばれる投球だった。
 
 相手先発バウアーは7回を投げ切り、初回のソロ被弾による1失点のみの好投。被安打3、与四球2、奪三振11と圧倒した。