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ダイヤモンドバックス、4者連続安打で“ナチュラルサイクル”の離れ業 平野佳寿は1回3Kの好救援

2019/07/20

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ワイルドカード争うブリュワーズを下す

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投で勝利に貢献した。
 
 ダイヤモンドバックスは3回に1死から1番ジャロッド・ダイソン外野手の右前安打、ケテル・マーテイ内野手の右二塁打、エデュアルド・エスコバー内野手の右三塁打、そしてクリスチャン・ウォーカーの内野手の左中間への第7号2ラン本塁打と4者連続安打による“ナチュラルルサイクル安打”の攻撃を見せるなど、ワイルドカードを争うブリュワーズに対し4回を終えて8-4とリード。さらに5回にジャロッド・ダイソン外野手の適時打などで2点を追加し10-4と早くもダメ押しした。
 
 そして6回から3番手として平野が登板。平野はまず先頭の6番のエリック・テイムズ内野手に対してフルカウントから90.4マイル(約145キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留めると、続く日系3世の若手有望選手ケストン・ヒウラ内野手も高めのフォーシームで空振り三振に斬って取った。
 
 2者連続で速球を決め球に三振を奪った平野は、8番オーランド・アルシア内野手に対しても4球連続でフォーシームで1-2と追い込むと、最後は低め83.6マイル(約135キロ)のスプリットで空振り三振に抑えて三者連続三振。この日は1回17球(ストライク11球)を投げて無安打、無四球、奪三振3、無失点の完璧な内容で防御率を4.15とした。
 
 なお、平野の1イニング三者連続三振は、4月11日(同12日)のサンディエゴ・パドレス戦以来今季2度目。メジャーキャリアでは4度目となった。
 
 ダイヤモンドバックスは、4番手のマット・アンドリース投手が3失点を喫するも、最後までリードを守り切って10-7で勝利。ワイルドカード争いで圏内まで1.0ゲーム差は変わらないが、同3位ブリュワーズに0.5ゲーム差に迫った。

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