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エンゼルス、トラウトが自打球で欠場も代役たちが大活躍 大谷翔平は4出塁で勝利に貢献

2019/05/30

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 ロサンゼルス・エンゼルスは29日(日本時間30日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦し、延長戦の末12-7で勝利した。
 
 前日の試合でマイク・トラウト外野手が右足に自打球を受けた影響で欠場。主砲不在での戦いを強いられたが、今季初出場のシーザー・プエロ外野手が「6番・左翼」でスタメンに抜擢されると、秘めたる打棒をいかんなく発揮した。
 
 初回、1死からトラウトの代わりにこの日2番に座ったトミー・ラステラ内野手が安打で出塁すると、大谷とジョナサン・ルクロイ捕手は四球を選び満塁とする。2死となって、今季初打席を迎えたプエロは、5球目のストレートをセンター前に弾き返す適時打。エンゼルスは、伏兵の起用に応える一打で、2点を先制した。
 
 3-1で迎えた7回には、無死一塁から先制タイムリーのプエロが、甘く入った直球を完璧に捉えると、そのままスタンドに一直線。自身メジャー初本塁打を記録し、点差を4点にひろげた。
 
 しかし、アスレチックスの反撃が始まる。7回裏に2点を返されると、8回にはマット・オルソン内野手の一発で同点に。9回にはエンゼルスもう一人の二刀流ジャレッド・ウォルシュの適時打などで勝ち越しに成功するも、再び追いつかれて試合は延長戦に。
 
 試合が決したのは7-7のまま迎えた延長11回。先頭のプエロが死球で出塁すると、その後相手のミスが重なり、2点を勝ち越し。さらに、無死満塁となったところで、ラステラ、ルクロイのタイムリーで一気に突き放し、この回5得点。チームはそのまま12-7で勝利を収めた。
 
 また、この日も「3番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、5打数1安打、2四球の成績で、1失策を含む4度の出塁で勝利に貢献。打率は.237となっている。