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投球で160キロ、打撃でも162キロ弾!? メッツ右腕ウィーラーが投打にわたる大活躍

2019/04/24

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3打点の大活躍で自身を援護

 ニューヨーク・メッツのザック・ウィーラー投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し7回無失点、11奪三振の好投。打撃でも打球速度160キロ超えとなる本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』が23日(同24日)、伝えている。
 
 速球を武器とするウィーラーは昨季、勝ち星(12勝)と防御率(3.31)でキャリアハイの成績を残していた。今季は、試合前までで4先発で1勝2敗、防御率6.35と本調子ではなかった。
 
 だがこの日は、初回、ブライス・ハーパー外野手、リース・ホスキンス内野手を空振り三振に斬って取り、最高の立ち上がりを見せると、3回には3者連続三振。その後も直球とスプリット、カーブなどを織り交ぜて凡打の山を築いた。
 
 一方、打撃では2回の第1打席に二塁打を放って先制の2打点を挙げると、その後4回の第2打席でフィリーズ先発のザック・エフリン投手が投じた直球を弾き返し、左中間スタンドに飛び込むソロ本塁打。この一打がキャリア初の本塁打となった。
 
 同サイトによると、ウィーラーの本塁打は打球速度が101.4マイル(約162キロ)となる強烈な一打であったことが判明。ウィーラーは今季既に投球で100マイル(約160キロ)を計測しており、球速と打球速度の両方で100マイルを達成したのは、今季ウィーラーが始めてとなった。
 
 ウィーラーは7回を投げ無失点、5安打、11奪三振の好投。防御率は4.85まで下がった。打撃では、3打数2安打3打点の活躍で、打率.273、OPS.909としている。
 
 また、この日の勝利でメッツは2連勝。2位のフィリーズに1ゲーム差をつけてナショナル・リーグ東地区首位に立っている。ウィーラーの活躍の他にも、トッド・フレイジャー内野手が22日(同23日)に復帰するなどチームに明るい話題も多い。勢いそのままに首位をキープできるだろうか。