データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



ナ・リーグMVPイェリッチ、カージナルス相手に猛打炸裂! ゲーリック氏の記録越えも視野に

2019/04/17

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



今季こそ三冠王なるか

 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が今季、セントルイス・カージナルス戦で大活躍を見せていることが取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間同日)、伝えている。
 
 15日(同16日)のカージナルス戦では3本塁打、7打点と大暴れしたイェリッチ。昨季ナショナル・リーグMVPを受賞した勢いそのままに猛打を奮っているが、どうやら新たな記録を作る可能性も浮上してきたようだ。
 
 この日、本拠地ミラー・パークでのカージナルス戦に「2番・右翼」で先発出場したイェリッチ。5回に2死一塁、二塁のチャンスで第4打席を迎えると、91.4マイル(約146キロ)のカットボールを右中間スタンドまで運び3ラン本塁打に。今季9号目の一打で8-0とし、カージナルスを突き放した。試合は8-4でブリュワーズが勝利している。
 
 連日のアーチとなったイェリッチだが、今季はカージナルス戦に滅法強い傾向がある。同サイトによると、対カージナルス戦6試合でイェリッチは、打率.524(21-11)、8本塁打、18打点と圧巻の成績。地区優勝へのライバル球団にもなるカージナルスとって早くも脅威の存在となっている。
 
 また、イェリッチは同一球団に対してのシーズン本塁打記録を更新する可能性も浮上している。これまでの最多記録は、1936年にルー・ゲーリック氏(元ヤンキース)がクリーブランド・インディアンスに対して記録した14本塁打となっている。イェリッチは既に8本放っていることから、記録更新の可能性も高い。
 
 破竹の勢いで活躍するイェリッチだが、この調子を維持すれば、2年連続のMVPや昨季あと少しのところまで近づいた三冠王も視野に入ってくる。果たしてイェリッチは今季どこまで成績を伸ばすことができるだろうか。