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エンゼルス、主砲トラウト&プホルス競弾! 今季初連勝も指揮官は辛口「上位、下位にもっと…」

2019/04/07

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プホルスはイチロー氏に並ぶ通算3089安打をマーク

 ロサンゼルス・エンゼルスが6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で勝利し、今季初となる2連勝を飾った。前日に2本塁打を放ったマイク・トラウト外野手がこの日は満塁弾を放ち、そしてアルバート・プホルス内野手が引退したイチロー氏と並ぶ通算3089安打をマークしている。
 
 前日にトラウトの2本の本塁打で連敗を「5」でストップさせたエンゼルスは、この日も主砲が快音を響かせた。
 
 エンゼルスは0-0で迎えた4回、レンジャーズ先発のドリュー・スマイリー投手を攻め1死満塁のチャンスを作り、2番トラウトがカウント1-1から90.9マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球は左翼スタンドに飛び込む第4号満塁本塁打となった。米解析サイト『Statcast』によると、この打球の飛距離は458フィート(約139.5メートル)という特大弾。トラウトはこれで3試合連続本塁打となり、3戦4発と本領を発揮している。
 
 直後に1点を返されたが、終盤の7回には先頭の4番プホルスがレンジャーズ3番手のエイドリアン・サンプソン投手の初球91マイル(約146キロ)のシンカーを弾き返し、これも左翼スタンドへの今季第1号ソロ本塁打。5-1と再びリードを4点に広げた。なお、プホルスのこの一打は自身メジャー通算3089安打目。同じく2001年にデビューし、ともにその年の最優秀新人賞(新人王)を獲得したイチロー氏と並ぶ、メジャー歴代22位タイの数字となった。
 
 投げては、先発のタイラー・スキャッグス投手が7回途中1失点と好投し、リリーフ陣も無失点に抑えてエンゼルスはそのまま5-1で勝利。今季初となる2連勝となった。
 
 米公式サイト『MLB.com』によれば、エンゼルスのブラッド・オースマス監督は「打線の上位、下位にもっと貢献してもらいたいが、我々の攻撃の大部分はトラウトが占めているね」とトラウト以外の打者の奮起を促しているが、この日は今季初勝利を収めた3月29日(同30日)以来の2桁安打となる10安打をマーク。それでも、チームで今季5打点以上を挙げている選手がトラウト(10打点)しかいない貧打はできるだけ早く解消したいところだ。

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