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未だFAのキンブレル、移籍先はナ・リーグ東地区が最有力? 公式サイトが候補球団を特集

2019/04/02

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好調ハーパーら強打者封じにも

 シーズンも開幕して各球団が激闘を繰り広げる中、所属先が決まっていないフリーエージェント(FA)のクレイグ・キンブレル投手について、移籍候補を米公式サイト『MLB.com』が3月31日(日本時間4月1日)、特集記事を発表した。
 
 同サイトでは、未だにFA状態にあるキンブレルの移籍先候補として数球団をピックアップ。その中でも獲得の可能性が強い球団としてアトランタ・ブレーブスとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグに所属する2球団を紹介した。
 
 有力候補として名を挙げられたブレーブスはA.J.ミンター投手が肩の怪我、ダレン・オデイ投手が腕の怪我で故障者リスト入りしており、ブルペンの弱体化が進んでいる状況。クローザーのアロディス・ビスカイーノ投手も昨季長期離脱するなど不安を抱えており、キンブレルの加入は間違いなく弱点克服に繋がるはずだ。
 
 一方のブリュワーズは、クローザーのジョシュ・ヘイダー投手が快投を見せているが、ジェレミー・ジェフレス投手、コリー・クネイベル投手ら実績ある投手が故障者リスト入りするなど、ブレーブス同様ブルペン事情が懸念される状況となっており、新しいリリーフ投手が必要になっている。
 
 なお、ブリュワーズは昨季の救援防御率3.47でナ・リーグ2位だったが、ブレーブスは4.15で10位と明暗を分けた。それだけにブレーブスの方が、キンブレルが必要な球団かもしれない。
 
 また、ブレーブスの所属するナ・リーグ東地区にはブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、ロビンソン・カノー内野手(ニューヨーク・メッツ)ら強打者が揃っており、地区優勝のためには試合終盤に打者を圧倒できる投手も必須。果たしてキンブレルはナ・リーグ東地区でその剛腕ぶりを見せることになるのだろうか。