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田澤純一、解雇から3日でカブスとマイナー再契約 条件付きもメジャー昇格なら約1億円

2019/03/27

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オープン戦6試合で防御率0.00と好投

 シカゴ・カブスから24日付(日本時間同日)で解雇となっていた田澤純一投手が、同球団と改めてマイナー契約を結んだことが分かった。地元紙『シカゴ・トリビューン』が26日(同27日)に伝えている。
 
 田澤は、昨シーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月26日(同27日)にカブスとマイナー契約。スプリングトレーニング(春季キャンプ)に招待選手として参加し、オープン戦6試合を投げて防御率0.00の好成績を残していた。
 
 メジャー昇格も期待されていたが、シーズン開幕を間近に控えた24日に解雇。他球団からのオファーも踏まえて動向が注目されていた。その中で、同サイトがカブスと再びマイナー契約を結んだことを伝えるとともに、「メジャー昇格を果たすことになれば、90万ドル(約9900万円)が支払われる」という契約内容も明らかになった。
 
 また、この契約には5月15日(同16日)または8月15日(同16日)までにロースター枠に入れなかった場合に、契約を破棄してFAとすることができるオプトアウト条項が含まれている。
 
 32歳の田澤はメジャー9年間で通算388試合に登板し21勝26敗、89ホールド、4セーブ、防御率4.12。ボストン・レッドソックス時代の2013年にはクローザーの上原浩治投手とともにワールドシリーズ制覇に貢献した。今季もマイナーでアピールし、早々のメジャー昇格が期待される。