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平野佳寿、OP戦で1回無失点の好投! 四球与えるも併殺奪う危なげない内容でアピール

2019/03/09

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは8日(日本時間9日)、オープン戦でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて1四球、無安打無失点に抑える好投を見せた。ダイヤモンドバックスは3-6で敗れた。
 
 ダイヤモンドバックスは初回に2点、4回に1点を失って3点を追う展開。その後2-4となり、6回裏のマウンドに平野が上がった。
 
 この回の先頭打者はロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)移籍したヤズマニ・グランダル捕手。ここは粘られて四球を与えるが、続くマイク・ムスタカス内野手を左飛に抑えて1死を奪った。さらに、エリック・テームズ内野手は初球で遊ゴロ併殺打に仕留め、危なげないピッチングで1回を打者3人で終えた。
 
 試合はその後、ダイヤモンドバックスが7回に1点を返す。3-4と1点差まで詰め寄ったが、8回裏には2点を失って万事休す。3-6の敗戦となった。
 
 平野は1回、打者3人に6球を投じ、1四球、無安打無失点の好投。今季もダイヤモンドバックスブルペン陣の核となるべく、上々の仕上がりを見せている。

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