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元巨人マイコラス、カ軍と4年総額74.8億円で契約延長 成績と姿勢で“信頼”勝ち取る

2019/02/27

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来季2020年から適用、200投球回クリアでボーナスも

 セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、4年総額6800万ドル(約74億8000万円)で契約延長に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。
 
 マイコラスは2015年から2017年にかけて読売ジャイアンツで計31勝と活躍し、米球界に復帰した昨季はいきなりナショナル・リーグ最多タイとなる18勝を挙げ(勝率.818)、防御率2.83をマーク。衝撃的なカムバックを果たした。
 
 同サイトによると、マイコラスと球団は2020年から2023年までの4年総額6800万ドル(約74億8000万円)で契約延長に合意。昨季入団時に結んだ2年総額1550万ドル(約17億円)の契約満了後から適用される。さらに、契約期間中にトレードを行わないことやシーズン200イニングを投げた場合に200万ドル(約2億2000万円)がボーナスとして加算されることが契約に含まれるという。
 
 今季の開幕投手を発表されたばかりのマイコラスだが、チームからの信頼は絶大だ。
 
 マイク・シルト監督が「マイルズが投げる度に私に笑顔をもたらしてくれる。彼は勤勉で、チームを引っ張っていくことにワクワクしているんだ」と話せば、アダム・ウェインライト投手も「彼は完璧なチームメイト。チームによく合っていて、明るくしてくれる」と成績だけでなく精神的にも支えになっていることを証言している。
 
 日本を経て再び米国でブレイクした30歳右腕は、この先カージナルスのユニフォームを着てどんな活躍を見せ続けてくれるのだろうか。8年ぶりのワールドチャンピオンへ向けて、マイコラスの存在は不可欠だ。