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マリナーズ・菊池、現地25日初登板 捕手との意思疎通が課題「首を振ることも当然ある」

2019/02/25

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 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が24日(日本時間25日)、米国初登板(シンシナティ・レッズ戦、現地25日)に向けて意気込みを語った。
 
 登板前日の練習を終え、開口一番に「いい調整がここまでできています」と自信をのぞかせた菊池。「試合の前の日に軽く10球15球くらい投げるというのは、日本でもルーティーンの一つでしたし、いい軌道で投げれてました」と手ごたえを口にした。
 
 初登板に向けての課題として、捕手との意思疎通を挙げた。特に、追い込んでからの決め球は、まだ捕手との間に齟齬がある様子で、「首を振ることも当然ある」と、積極的に感覚をすり合わせていく意欲を見せた。あす25日(同26日)に控えた “デビュー戦”を収穫のあるものにできるか注目だ。
 
 
取材・氏原英明、文・ベースボールチャンネル編集部