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レッズの二塁手・ジェネット、長期契約得られず不満 今季キーマンもトレードの可能性

2019/02/21

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 シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネット内野手が、球団との契約延長交渉で不満を残している。米メディア『SPORTING NEWS』が20日(日本時間21日)、伝えている。
 
 レッズで主軸を担うジェネットは、2017年から地元シンシナティでプレー。打撃では、昨季キャリアハイとなる181安打をマークし、守備でも本職の二塁手だけでなく、三塁や外野手もこなす器用さを兼ね備えている。そんなジェネットだが、球団との関係が不安視されている。
 
 同メディアによると、ジェネットは自身の契約延長の交渉において、球団が提示した内容に不満を抱いていると伝えている。長期契約を求めるジェネットと球団側で思惑が噛み合わなかった様子だ。
 
 ジェネットは「球団は僕がここでプレーしたいことを知っているし、チームでプレーすること、ファン、コーチ陣、チームメイトの全てと楽しんでいることも知っている」とコメント。レッズで長くプレーすることを希望しており、現在の環境を好んでいることを明かしている。
 
 ジェネットは、昨季自己最多の154試合に出場し、打率.310、23本塁打、92打点と充実したシーズンをおくり、長期契約も十分に考えられるような成績だった。しかし、球団は長期契約に慎重になっている。
 
 レッズは、一塁手・ジョーイ・ボトー内野手と10年の契約延長をした過去がある。ボトーは契約後も大活躍をみせているが、一方で長期間大金を支払い続けることには苦労し、補強でも大きな金額を使うことは難しいというマイナス面も味わっている。そのため球団は今後も、長期契約に二の足を踏む可能性がある。
 
 球団に不満をぶつけたジェネット。もしトレード市場に出ることになれば、その実力ゆえに争奪戦になることは間違いないだろう。果たしてジェネットの長期間チームにいたいという想いは、球団側に届くだろうか。