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レッズ、強打の捕手リアルミュート獲得に名乗りか 若手有望株豊富でトレード相手も話題

2019/01/29

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球界屈指の若手が勢揃い…交換相手に不足なし?

 シンシナティ・レッズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手のトレードに対して積極的であることがわかった。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えている。
 
 ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレスへのトレード議論があったリアルミュートだが、ここにきて新たな移籍候補が登場した。
 
 同サイトによると、レッズはリアルミュートのトレード議論に熱心で、編成総責任者のディック・ウイリアムズ氏はこのトレードに対して非常に積極的だとも伝えられている。
 
 レッズの傘下マイナーにはメジャー全体の若手有望株ランキングトップ100入りする選手が複数おり、中でもニック・センゼル内野手、テイラー・トランメル外野手がリアルミュートのトレードの相手として指名される可能性がある。
 
 センゼルは23歳の内野手で、メジャー昇格間近ともいわれる期待の若手選手。昨季は3Aで44試合に出場し、打率.310、6本塁打、25打点と安定した打棒を発揮していた。
 
 トランメルは21歳の外野手。昨季はA+で試合に110試合に出場し打率.277、8本塁打、41打点、25盗塁の成績を残しており、マイナーリーグのオールスターであるフューチャーズゲームではMVPに輝いている。
 
 ドジャースに対して主砲であるコディ・ベリンジャー内野手をトレードの対価に求めたとも報じられているマーリンズだが、レッズでは高い対価に値する若手選手が見つかりそうだ。
 
 また、レッズには既にタッカー・バーンハート捕手がいる。しかしバーンハートは守備に定評こそあるが打撃は優れているとは言いがたく、昨季は138試合に出場し、打率.248、10本塁打、46打点の成績で、少なくともリアルミュートのような“強打の捕手”と呼べるような成績ではなかった。
 
 昨季は4年連続のナショナル・リーグ中地区最下位に沈んだレッズだが、急成長を遂げたスクーター・ジェネット内野手、トレードで加入したマット・ケンプ外野手など強打者揃いの打線は迫力がある。実際にトレードが行われるかはまだ分からないが、もし打線にリアルミュートが加わることになれば、リーグ屈指の打線が完成することになるだろう。