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パドレスがマチャド獲得を計画!リアルミュートと両獲りも 噂の「ミステリーチーム」か

2019/01/26

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補強でチーム強化は確実も…数年前の悪夢がよぎる

 
 サンディエゴ・パドレスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)になっているマニー・マチャド内野手と、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得を計画していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。
 
 同サイトのマーク・フェンサンド記者によると、パドレスはFAでマチャドを、トレードでリアルミュートを獲得することを計画しているもよう。強打者が少ないパドレスにとって、強打が持ち味の両選手ともに最適な補強候補であるともいえる。
 
 パドレス内野陣は若手選手が多く、遊撃手には球団屈指の若手有望株であるフェルナンド・タティスJr.内野手がいて、今季にもメジャー昇格を果たす可能性が高い。しかし三塁手のポジションは昨季まで正三塁手だったクリスチャン・ビヤヌエバ内野手が日本球界(巨人)入りしたので、“空き”の状態になっている。もし、そこにマチャドが加入することになれば一気に戦力が上がることになりそうだ。
 
 特にマチャドに対しては、意外な獲得チームが現れると「ミステリーチーム」の存在が報じられており、パドレスがその正体である可能性が出てきた。
 
 また、今季のパドレス捕手はオースティン・ヘッジス捕手かフランシスコ・メヒア捕手が務めると見られているが、ヘッジスは守備こそ優れているものの昨季の打率は.231。メヒアは2年前にメジャーデビューを果たしたばかりと不安が付きまとう。そのためリアルミュートを獲得できれば不安解消に繋がり、捕手のポジションで他球団と大きく差をつけることができる。
 
 パドレスは2014~2015年オフに、マット・ケンプ外野手(レッズ)、ジェームズ・シールズ投手(ホワイトソックス)、クレイグ・キンブレル投手(FA)など当時球界屈指の選手たちをまとめて獲得する大補強を行った過去がある。しかし準備万端で迎えた2015年は74勝88敗、ナショナル・リーグ西地区4位に終わるなど補強を全く活かしきれず終わっていた。
 
 大失敗に終わった前回の大補強の印象は強いが、マチャドとリアルミュートを獲得できれば、順位浮上に繋がる可能性は非常に大きい。果たして、開幕までにパドレスはマチャドとリアルミュートを獲得しているのだろうか。