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ドジャース、若手強打者ピーダーソン放出を議論 トレード候補にWソックスとブレーブス

2019/01/22

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FA外野手の獲得へ向けた動きとの見方も

 ロサンゼルス・ドジャースが、ジョク・ピーダーソン外野手のトレードを議論していることが分かった。トレード相手の候補にはシカゴ・ホワイトソックス、アトランタ・ブレーブスが挙がっている。20日(日本時間21日)、複数の米メディアが報じている。
 
 ピーダーソンは、昨季がメジャー5年目の26歳。打率こそ高くないが、パンチ力ある打撃とダイナミックかつ安定した守備が魅力だ。昨季は148試合に出場し、打率.248、25本塁打、56打点を記録。長打率はキャリア最高の.522だった。
 
 このピーダーソンについて、ある情報筋は米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール氏に対して、ドジャースがトレードを議論しており、ホワイトソックスがそのトレード相手に挙がっていると伝えた。しかし、ローゼンタール氏は「現時点でこの議論が契約に近づいているかは分からない」としている。
 
 このニュースを受けて、米公式サイト『MLB.com』は「ピーダーソンは再建の加速を目指しているホワイトソックスのレギュラー外野手としての役割を果たせるだろう。ドジャース側からしても、ピーダーソンをトレードで放出することで、A.Jポロック、ブライス・ハーパーのようなフリーエージェント(FA)の外野手と契約する道が明確になる可能性がある」と指摘。ドジャースは一部でポロック獲得に興味を示しているとも伝えられており、ピーダーソンのトレードが実現すれば、ポロック獲得はさらに現実味を増すことになるだろう。
 
 また、米メディア『ジ・アスレチック』のデビッド・オブライエン氏は「ブレーブスもピーダーソンに興味を持っているチームに含まれているかもしれない」と伝えており、「左打者であるピーダーソンは、右投手相手の際には打線の中軸としてパワーを発揮できる」とブレーブスでの効果的な起用法についても意見を述べている。
 
 まだ26歳という若さながら最近4年で3度も25本塁打以上をマークし、チームのポストシーズン進出に大きく貢献してきたピーダーソン。ドジャースは、FA選手を獲得してまで彼を放出するのか。2年連続ワールドシリーズでの敗退という悔しさを晴らすための今後の動きに注目だ。