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インディアンス、今季17勝右腕と2022年まで契約延長「このチームでキャリア終えたい」

2018/12/08

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最近5年で計68勝43敗、防御率3.27と安定

 クリーブランド・インディアンスは、先発右腕のカルロス・カラスコ投手と2022年までの契約延長に合意したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に伝えている。
 
 現在31歳のカラスコは、メジャー9年目の今季32試合に登板(30先発)して17勝10敗、防御率3.38をマーク。4年連続2桁勝利、昨季の18勝に続き2年連続の17勝以上とした。特に最近5年は計68勝43敗、防御率3.27と安定しており、コーリー・クルーバーに次ぐ先発2番手の地位を確立させていた。
 
 そしてこの日、球団は契約を2022年まで延長すると発表。2023年の契約は球団に選択権がある。これにより、2019年の年俸は975万ドル(約10億円)、2020年は1025万ドル(約11億3000万円)、2021年~2022年はそれぞれ1200万ドル(13億2000万円)、そして球団が2023年のオプションを行使した場合には1400万ドル(15億4000万円)となる。
 
 カラスコは契約延長について「インディアンスの一員になれて最高の気分だよ」と喜びのコメント。さらに「このチームでキャリアを終えたい。これは私と家族にとって特別なことなんだ」と、2009年のメジャーデビューから9年間インディアンス一筋でプレーしてきた右腕が“生涯インディアンス”を宣言した。
 
 インディアンスは、今季91勝71敗(勝率.562)でアメリカン・リーグ中地区3連覇を達成。しかし、エースのクルーバー、先発3番手のトレバー・バウアー投手の移籍話も各メディアで飛び交っており、先発ローテーションが解体される可能性もゼロではない。その中で、カラスコが契約を延長させたことは、地区4連覇を狙うチームにとって大きな強みとなるだろう。