データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



Rソックス、5年ぶり9度目の世界一! ”最強打線”が4発、先発プライス好投でドジャース破る

2018/10/29

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



 ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利した。シリーズ成績を4勝1敗とし、2013年以来5年ぶり、球団史上9度目の世界一に輝いた。
 
 レッドソックスは初回、相手先発クレイトン・カーショウ投手の立ち上がりを攻める。2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手が中前安打で出塁すると、3番スティーブ・ピアース内野手が中越え本塁打を放ち、2点を先制した。
 
 レッドソックス先発のデービッド・プライス投手は1回裏にソロ本塁打を浴びたが、その後は5回終了まで両軍無得点。2-1と緊迫したスコアで試合が進んだ。
 
 追加点の欲しいレッドソックスは6回表、ムーキー・ベッツ外野手が左中間へのソロ本塁打を放ち、リードを2点差に広げた。続く7回表にはJ.D.マルティネス外野手もソロ本塁打。さらに8回表にはピアースにこの日2本目となるソロ本塁打が飛び出し、5-1とレッドソックスの4点リードで試合は最終盤に入った。
 
 レッドソックスのプライスは8回途中まで被安打3、奪三振5、与四球2、失点1に抑える快投。1回の被本塁打以降は危なげない投球で試合を作った。プライスは8回裏、先頭打者に四球を与えたところで交代となった。
 
 マウンドを引き継いだのはジョー・ケリー投手。マット・ケンプ外野手、ジョク・ピーダーソン外野手、コディー・ベリンジャー内野手を3者連続三振に抑える完璧なリリーフで流れを引き寄せた。9回のレッドソックスはエース左腕クリス・セールが登板すると、危なげなく3者凡退に抑え、試合を締めた。
 
 ドジャースは先発カーショウが7回を投げ被安打7、奪三振5、無四球で4失点と最低限の役目を果たしたが、3本の本塁打を浴びて力尽きた。打線もレッドソックスのプライス、ケリー、セールの投手リレーを打ち崩せず、敗戦となった。
 
 2013年以来5年ぶり、球団史上9度目の快挙を果たしたレッドソックス。最強打線”を擁し、レギュラーシーズンで今季MLB最多の108勝を挙げた強豪が最後まで駆け抜け、世界一の栄冠を手にした。