データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



ドジャース、先発ビューラーが8回無失点で7勝目 地区首位に0.5差、WC争いでも2位タイ浮上

2018/09/15

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースのウォーカー・ビューラー投手が14日(日本時間15日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦で8回無失点と好投。今季7勝目を挙げ、地区首位とのゲーム差を縮めるとともに、ワイルドカード争いでも圏内に食い込んできた。
 
 2年目で24歳のビューラーは、ワイルドカードを争うカージナルス打線を前に、4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回は初安打を浴びてから2死一、二塁のピンチを背負ったが、8番のヤディアー・モリーナ捕手を初球のスライダーで三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。
 
 そして6回は、9番の投手の代わりに起用された代打から上位にかけての打線を3者連続三振。7回もこの日6度目の3者凡退に抑え、2点リードで迎えた8回には2つの四球などで再び2死一、二塁とするが、1番のマット・カーペンター内野手を82.2マイル(約132マイル)のナックルカーブで空振り三振に仕留めて得点を許さなかった。
 
 ビューラーはこの日キャリア最長の8回、105球(ストライク72球)を投げて被安打2、与四球2、奪三振9、無失点の成績で防御率を2.88とした。9回はクローザーのケンリー・ジャンセンが締め、ドジャースが3-0で勝利。これによって、ドジャースはこの日敗れた地区首位コロラド・ロッキーズとの差を0.5ゲーム差とし、ワイルドカード争いでもカージナルスと並んで2位タイとなった。
 
 米紙『USA TODAY』によると、今季7勝目を挙げたビューラーは「説明するのは難しいが、今夜は運が良かった」とコメントし、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も好投のビューラーについて「今年最高のパフォーマンスだった」と絶賛。
 
 ビューラーはカージナルス戦と相性が良く、この試合も含めてキャリア計2試合で15回を投げて18奪三振。もしワイルドカードゲームを含めてポストシーズンで再びこの2チームが再び対戦するとなれば、大きな戦力になりそうだ。

1 2