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ヤンキース主砲・ジャッジ、右手首骨折から復帰を希望「痛みは消えてきている」

2018/08/29

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 アメリカン・リーグ東地区2位のニューヨーク・ヤンキースに朗報だ。右手首の骨折で故障者リスト(DL)入りしている主砲アーロン・ジャッジ外野手の復帰が報じられた。
 
 ジャッジは7月26日(日本時間27日)、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で右手首に死球を受けて剥離骨折。実戦復帰まで3週間を要すると診断されていた。
 
 米公式サイト『MLB.com』は8月28日(同29日)、ジャッジの回復は当初の予想より遅く、まだバットを振れる段階ではないと伝えている。ただ、本人は「痛みは消えてきている」とコメントしており、ポストシーズン争いのために復帰を希望しているという。
 
 ヤンキースは28日(同29日)現在、首位のボストン・レッドソックスと6.5ゲーム差。徐々にレッドソックスを追い詰めており、主砲が復帰すれば首位奪取も夢ではない。