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田中将大、あす得意のWソックス戦に登板 過去4勝無敗で今度こそ5年連続2ケタ勝利へ

2018/08/27

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす27日(日本時間28日)に本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板する。チームはこの日ボルティモア・オリオールズに勝利し同一カード4連勝と波に乗っているだけに、田中も流れに乗りたい。
 
 今季9勝の田中は、ここ4試合で勝利なしで、メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利と日米10年連続2ケタ勝利に足踏み状態。しかし、あす対戦するホワイトソックスとは相性が良く、キャリア通算5試合で4勝0敗、防御率2.23の成績を残している。
 
 今季は初対戦となるが、現在のホワイトソックスの打者の中で本塁打を浴びている選手はいない。最も対戦が多い選手はホセ・アブレイユ内野手とアビザイル・ガルシア内野手の12打席で、アブレイユは故障者リストに入っている。ガルシアとは9打数3安打3四死球で二塁打を1本記録しているが、奪三振も2つ記録している。
 
 その他の打者では、10打席対戦しているティム・アンダーソン内野手が10打数1安打(二塁打)で打率.100にとどまっている。また、6打席対戦している打者は3人おり、その内出場可能なアクティブ・ロースターに入っているのは現在1人。オマー・ナルバエズ捕手が6打数2安打で打率.333ながら、安打はいずれも単打で長打は許していない。3打席以下の選手は4人いるが、その中で複数安打を記録している選手はおらず、二塁打を記録しているのは1打数1安打をマークしているアダム・エンゲル内野手ただ1人だ。
 
 対戦成績は軒並み田中に有利だが、今季21試合の登板で23本塁打を浴びている田中にとっては、対戦経験のないダニエル・パルカ外野手が19本塁打をマークしているのをはじめ、対戦成績こそ3打数1安打だが18本塁打を記録している主砲のマット・デビッドソン、同じく17本塁打のティム・アンダーソン内野手、16本塁打のヨアン・モンカダ内野手ら一発の怖さは当然あるだけに、注意する必要がある。
 
 ヤンキース打線は、最近9試合で7試合で5得点以上を挙げており、オリオールズとのこの4連戦では4試合連続5得点以上と好調。田中は、今季6点以上の援護を受けている試合が21試合中9試合と多いので、あすも打線の奮起を期待しよう。
 
 アメリカン・リーグ東地区首位はボストン・レッドソックスが独走しているが、現在3連敗中でゲーム差は6.0ゲームに縮まっている。ヤンキースは連勝を1つでも伸ばして、隙を突いていきたいところだ。