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平野佳寿、1か月ぶり被弾で2/3回1失点 Dバックスは直後にエンゼルスに同点とされる

2018/08/22

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、1カ月ぶりにソロ本塁打を浴びた。
 
 ダイヤモンドバックスは、初回にデビッド・ペラルタ外野手の第24号2ラン本塁打で先制。その後同点とされたが、3回にペラルタのタイムリー安打、スティーブン・スーザJr.外野手のタイムリー安打で4-2と勝ち越しに成功する。
 
 平野は2点リードのまま迎えた7回に2番手として登板し、先頭の7番ケイレブ・コワート内野手を90.5マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めると、続くエリック・ヤングJr.外野手は84.2マイル(約135キロ)のスプリットで一ゴロに打ち取り2アウト。しかし、ここで代打のジェフリー・マーテイ内野手にフルカウントから92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられ、レフトスタンドへのソロ本塁打とされてしまった。平野の被本塁打は7月21日(同22日)以来1カ月ぶりで今季4本目。
 
 平野は1点差と詰め寄られたところで降板し、この日は2/3回12球(ストライク8球)を投げて被安打1(本塁打1)、無四球、奪三振1、失点1の内容で防御率を2.19とした。なお、この日ベンチスタートで、途中代打の準備をした大谷翔平投手との対戦は実現せず。
 
 ダイヤモンドバックスはその後2投手をつぎ込んだが、デビッド・フレッチャー内野手にタイムリー三塁打を浴びて4-4の同点とされた。