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大谷翔平、9回に代打出場も空振り三振。エンゼルスは1点差の接戦を制し2連勝

2018/08/16

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に代打出場。9回に打席に立ったが、空振り三振に倒れた。
 
 エンゼルスは初回、1・2番と安打が続き一死一、三塁のチャンスを作ると、4番のアルバート・プホルス一塁手がセンター方向へ犠牲フライを放ち1点を先制する。
 
 その直後、パドレスの4番のハンター・レンフロー外野手による犠牲フライで追いつかれたエンゼルスだったが6回、1死一、三塁のチャンスでアンドレトン・シモンズ遊撃手がレフト方向へ安打を放ち1点を追加。勝ち越しに成功する。
 
 7回に再びパドレスに追いつかれ2-2のまま9回へ。1死からレネ・リベラ捕手が左中間へソロ本塁打を放ち1点を追加。その後も1死二塁のチャンスを迎え、代打で大谷が登場するが相手右腕カービー・イェーツ投手のスプリットに空振り三振。試合は3-2のままエンゼルスが勝利し、2連勝となった。
 
 投げては先発のフェリックス・ペーニャ投手が6回を投げ1失点の好投。キャム・ベドロージアン、ホセ・アルバレス、ブレイク・パーカーらリリーフ投手が後を繋ぎパドレス打線を2点に封じるなど投手陣の活躍が光った。