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大谷翔平、第5打席に左腕から中前安打! エンゼルスは4イニング連続得点の猛追も及ばず敗戦

2018/08/01

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7月31日(日本時間8月1日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し5打数1安打だった。
 
 7月28日(同29日)以来2試合ぶりの先発出場となった大谷は、この日は過去に7打数2安打1本塁打を記録しているレイズとの対戦で、トロピカーナ・フィールドでの試合は初めてとなる。
 
 大谷が初回の第1打席で対戦したのは、本来リリーフを務める右腕のライン・スタネック投手。このスタネックに三ゴロに打ち取られると、3回の第2打席は2番手の左腕ライアン・ヤーブロー投手の前には空振り三振。
 
 5回の第3打席もヤーブローに中直に打ち取られた大谷。何とか攻略をしたいところだったが、6回2死一、二塁で回ってきた第4打席も外角低めのカーブに空振り三振を喫した。
 
 しかし、スコア6-10で迎えた終盤の8回、1死一塁で第5打席を迎えた大谷は、4番手の左腕ホセ・アルバラード投手に対して、内角低めに来た96.6マイル(約155キロ)の速球を弾き返し、この日初安打となる中前安打を放った。
 
 大谷はこの日5打数1安打で打率を.258としているが、エンゼルスは1-10の大量ビハインドからマイク・トラウト外野手の第30号本塁打などで5点を返す猛追も及ばず6-10で敗れ2連敗となった。