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大谷、4タコで2試合連続無安打 元西武ルブランをまた打てずに2三振

2018/07/28

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Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打で2試合連続無安打に終わった。
 
 この日、大谷と対戦した相手先発は元西武のウェイド・ルブラン。ルブランは前回対戦で大谷を3打数無安打2三振と抑えていた。
 
 大谷は初回の第1打席は左飛、第2打席はフルカウントから空振り三振に抑えられた。そして迎えた第3打席は三球三振に打ち取られ、この日も3打数無安打2三振とルブランを攻略できなかった。
 
 中継ぎのコロメとの対戦となった第4打席は速球にジャストミート。打球は初速約177キロの鋭い当たりで右翼方向へライナーで飛んで行くが、これを二塁手ゴードンがナイスキャッチ。二直となり、安打とはならなかった。
 
 試合はカルフーンが延長10回にサヨナラ本塁打を放ち、4-3で勝利。大谷は2試合連続無安打で試合を終えた。