データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



ドジャースが延長16回、5時間55分の死闘も敗戦「タフな試合」 前田は7回に同点被弾

2018/07/25

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , ,



投手使い切り…野手が9番手として登板

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。
 
 前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。
 
 4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許したが、後続を打ち取り無失点。
 
 しかし、3-0とリードした5回にニック・ウィリアムズ外野手に85.4マイル(約137キロ)のスライダーを捉えられて、この日初失点となるソロ本塁打を浴びた。前田が本塁打を浴びたのは6月30日(同7月1日)以来4戦ぶり。
 
 6回を無失点としてスコア4-1で迎えた7回、前田が再びピンチに直面する。無死一塁からマイケル・フランコ内野手にタイムリー二塁打を浴びて2点差。
 
 その後2死二塁となって、8番のホーヘイ・アルファロ捕手にに対して外角高めの速球を捉えられ、打球はセンター右へ突き刺さる痛恨の同点2ラン本塁打となった。前田にとって2被弾は昨季9月11日(同12日)以来1年ぶりだ。
 
 前田はこの日7回96球(ストライク70球)を投げて被安打6、無四球、奪三振7、失点4で防御率は3.27となった。
 
 試合は4-4のまま延長戦に入り、延長16回、ドジャースは投手を使い切り9番手としてエンリケ・ヘルナンデス内野手が登板。ヘルナンデスは1死から連続四球で一、二塁のピンチを背負うと、途中出場のトレバー・プルーフ内野手に右中間へ3ラン本塁打を浴びて4-7でサヨナラ負け。5時間55分の死闘を制することはできなかった。
 
 米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後「タフな試合だった。ブルプペン陣は本当に良く頑張ってくれたが、16回には投手がいなくなり、難しい状況だった」と多くの投手を使っての戦いひ疲弊した様子だった。