データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



マ軍ゴードンの活躍の影にイチローの存在!? 球宴休みに「イチと数回練習」

2018/07/22

text By

photo

Getty Images

タグ: , , ,



 シアトル・マリナーズのディー・ゴードン内野手が20日(日本時間21日)のMLBオールスター明けの最初の試合で4打数4安打と活躍し、チームの勝利に貢献した。およそ1ヶ月ぶりの猛打賞を記録したゴードンだが、その活躍の陰にマリナーズの会長付特別補佐であるイチローの存在があるようだ。
 
 ゴードンとイチローの仲の良さは有名だ。2人はマーリンズ時代からのチームメイトで、打撃スタイルも似通っている。イチローはマーリンズに移籍した初年度に『マイアミ・ヘラルド』のインタビューでゴードンについて以下のように語っている。
 
 「彼は僕と同じくらいの身長、体重で、足を使って安打を稼いでいます。僕たちは同じタイプの選手だと言えると思います。彼にまだ打撃理論について語ったことはないですが、彼の打撃に対するアプローチを見ると、僕がやっていることと多くのことが似ていると思います」
 
 その後、2人は友情を育み、マーリンズで3シーズン、チームメイトとしてプレーした。昨年、イチローがFAとなってチームを離れた後に、ゴードンはマリナーズへ移籍。しかし、イチローも今年に入りマリナーズへの復帰が決まり、今季はマリナーズでチームメイトとして関わり続けている。
 
 そして、それはオフの期間であっても変わらないようだ。現地20日の試合でゴードンは4安打を放ち、チームの勝利に貢献。試合後のインタビューで「今日は4打数4安打でしたが、オールスターの休み期間中ずっとバッティングケージに入って練習していたのですか?」と聞かれると、ゴードンは「実は数回、イチと練習したよ」と明かした。
 
 さらに、イチローからどのようなアドバイスを受けたのかを聞かれると、「試合を迎えるにあたって心配していたことについての方向性を示してもらったんだ」とコメント。しかし、どのような内容だったかについては「答えられないよ」と満面の笑みで答えた。
 
 2001年以来のプレーオフ進出に向けて負けられない試合が続くマリナーズ。前回のプレーオフ進出の立役者でもあるイチローがチームに与えている影響は計り知れない。