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ドジャース・マンシーが1試合2発 27歳の遅咲きブレイク、チームにうれしい“誤算”

2018/07/04

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 ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・二塁」で先発出場し、1試合に2本の本塁打を放った。今季の本塁打数はチームトップの20に達し、好調なシーズンを送っている。
 
 マンシーは初回、相手先発イバン・ノバ投手の直球を捉え、センター方向へ19号ソロ本塁打を放った。3回にも同投手から20号ソロを放った。米メディア『ESPN』によると、183打数での20本塁打到達は、昨年にコディ・ベリンジャー内野手がマークした189打数を上回る球団最少打数記録となった。
 
 2015年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューしたマンシー。内外野をこなすユーティリティープレーヤーとして、2シーズンで通算96試合に出場したが結果が出ず、2017年1月に自由契約となった。その後、ドジャースとマイナー契約を交わすが、昨季はメジャーに昇格することなく3Aで過ごした。昨季までのメジャー成績は、打率.195、5本塁打、17打点。
 
 今季は主力選手の故障などにより、メジャー昇格。当初は低調だったが、5月と6月に着実に本塁打を積み重ねた。今季は63試合に出場し、打率.281、20本塁打、38打点。本塁打と打点は早くもキャリアハイの成績となっている。
 
 ナショナル・リーグ西地区2位のドジャースは、首位を走るアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1.5ゲーム差まで迫っている。首位追い上げに向け、27歳と遅咲きのブレイクを果たしたマンシーの活躍はチームにとって嬉しい誤算に違いない。