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マー君、負傷後初の実戦形式で安打性の当たりなし 復帰に向けて順調な回復

2018/06/30

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 両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、タンパの球団施設で負傷後初となる実戦形式の投球練習に登板。『AP通信』によると3回48球を投げたという。
 
 この日、負傷後初となる実戦形式の練習に登板した田中は、マイナーリーガーと対戦。許した安打はなく、4つの三振を奪った。
 
 練習後田中は、「力を入れて、すべての球を投げることができた」とインタビューに答えた。
 
 今季の田中は7勝2敗、防御率4.58の成績。また、ヤンキースはア・リーグ東地区でレッドソックスと熾烈な地区優勝争いを繰り広げている。