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ドジャース・カーショウ、復帰登板は3回5安打2失点 ケンプの満塁弾などでチームは快勝

2018/06/24

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 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板した。腰痛による故障者リスト(DL)入りから約3週間ぶりの復帰登板は、3回2失点だった。チームは8―3で快勝した。
 
 今季2度目の復帰登板となったカーショウ。ドジャースが1点を先制して迎えた初回、先頭ブランドン・ニモ外野手を3球三振に取ると、続くトッド・フレイジャー内野手も三振、アズドゥルバル・カブレラ内野手を投ゴロに仕留める好調な立ち上がりを見せた。
 
 しかし、2回は1死から2者連続で二塁打を許し、1失点。さらに四球でピンチを広げたが、併殺でこの回を締めた。
 
 3回は、先頭の相手先発ジェイコブ・デグロム投手に安打を許す。2死一、二塁でウィルマ―・フローレス内野手に88.2マイル(約142キロ)の速球を適時打とされ2点目を失った。
 
 4回表のドジャースの攻撃でカーショウに代打が送られ、降板した。3回で55球(ストライク39球)を投げ、5安打4奪三振1四球2失点。防御率2.94とした。
 
 試合は、ドジャースが初回にマックス・マンシー内野手のソロで先制。8回にマット・ケンプ外野手に満塁弾が飛び出すなど一挙5点を挙げ、8-3で勝利した。