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元最高額契約投手がダルビッシュにアドバイス「しなければならないことに集中するのが大事」

2018/06/23

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 右上腕三頭筋の腱炎で故障者リストに入っているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手。カブスでの1年目は現状では期待されている成績が残せずにいるが、現ロサンゼルス・ドジャースでコーチを行っているマーク・プライアー氏がダルビッシュにアドバイスを送っている。21日(日本時間22日)に『シカゴ・サン・タイムズ』が特集記事を組んだ。
 
 現在は故障者リストに入り、復帰に向けて調整を重ねているダルビッシュ。今季の開幕前にカブスと6年1億2600万ドル(約137億円)の大型契約を結ぶも、この日までに8試合に先発登板し1勝3敗、防御率4.95と調子は上がってこない。
 
 そのような中、大学卒業後に当時史上最高契約金(1050万ドル)でカブスに入団し2003年には18勝を記録するも怪我に泣き、独立リーグなどでプレーするもメジャーのマウンドには戻れなかったマーク・プライアー氏が『シカゴ・サン・タイムズ』のインタビューでダルビッシュについて語った。
 
 プライアー氏はダルビッシュについて「毎日、より良くなるためにしなければならないことに集中することが大事」とアドバイス。
 
 また、ダルビッシュが「ファンに嫌われている」と思っているとチームメイトが証言したことについては「ファンは彼に対して期待を持っている。最も重要なことは、毎日良くなるために努力して様々なことに取り組み、チームを勝たせるための準備をすることだ。それによって自分をコントロールできる。それ以外のことは考えずに集中する」と語った。
 
 一方で、ダルビッシュは復帰に向けて調整を重ねている。現地22日にはマイナーでのリハビリ登板が示唆されるなど、復帰の日は近そうだ。チームも首位とは2ゲーム差の地区2位。本来の力を発揮したダルビッシュの復帰が待たれる。