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大谷離脱のエンゼルス 故障者止まらずチーム記録の15人DL入り

2018/06/16

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 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスがピンチだ。エンゼルスは15日(日本時間16日)、新たに4選手を10日間の故障者リストに入れ、合計15選手がDL入りしている事態となっている。
 
 この日故障者リスト入りしたのは、ザック・コザート内野手、ギャレット・リチャーズ投手、ニック・トロピアーノ投手、ジム・ジョンソン投手の4選手。4選手とも今季はチームの主力として活躍していた。
 
 大谷が右肘靱帯損傷で故障者リスト入りしたことで「投打の2つの重要なパーツを失った」とマイク・ソーシア監督は表現したが、また新たに投打の主力選手を欠くこととなった。今回のDL入りでエンゼルスはチーム記録となる合計15人が故障者リスト入りとなった。
 
 エンゼルスは現在、地区首位のアストロズに7.5ゲーム差の3位。今後はいかに打撃の中心選手を怪我で失わずに、上位2チームに食らいつくかということが課題となる。