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イチロー、米大手スポーツ誌も殿堂入りを有力視「有資格者となれば真っ先に投票されるだろう」

2018/01/28

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 マイアミ・マーリンズからFAとなり、現在は新天地を探しているイチロー外野手。代理人のジョン・ボッグス氏は日本球界復帰の可能性も示唆したが、米国でもシンシナティ・レッズなども獲得に興味を示しているようだ。
 
 50歳までプレーすることを目標としており、現役続行の意思を明確にしているから去就が注目されているイチロー。所属先こそ決まっていないが、44歳となった現在もプレーに対する姿勢などは高い評価を受けており、将来の野球殿堂入りも有力紙されているようだ。
 
 米国の大手スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」では27日(同28日)付で特集を掲載し、近い将来に殿堂入りを果たす可能性が高い選手を予想。
 
 メジャーでも屈指の成績を残してきたイチローは殿堂入りが有力と予想されており、米国のビッグネームたちにその名を連ねている。なお、イチローが米国の野球殿堂に選出されれば、日本人・アジア出身選手では史上初の快挙となる。
 
 特集では「イチローは3080安打を積み重ね、10度のオールスター出場とゴールドグラブ賞に選出され、2001年には新人王とMVPをダブル受賞するなど、多くの実績を残してきた。近年で最も愛された選手であることは言うまでもなく、有資格者となれば真っ先に投票されることだろう」と評し、将来の殿堂入りに太鼓判を押した。
 
 一方で2017年は個人成績を落とし、米国では重視されることの多い、選手の総合的な勝利貢献度を示す指標である「WAR」が直近7年間の通算で5.0とやや振るっていないことから、殿堂入りにはやや時間を要する可能性も指摘している。
 
 また、同特集では2019年にマリアノ・リベラ、ロイ・ハラデイ、エドガー・マルティネス、2020年にはデレク・ジーター、マイク・ムッシーナ、2021年はカート・シリング、2022年はバリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、2023年にはデービッド・オルティス、カルロス・ベルトラン、イチローが殿堂入りすると予想している。